M's PLANNING INFORMATION

アスリートの為のトレーニング

2020.07.13

【 見え方が変われば、動きは変わる! アスリートと目の関係について 】

アスリートパフォーマンス向上の土台『身体の機能』を高めるシリーズ

呼吸はコチラから

モビリティはコチラから

呼吸、モビリティと上げてきましたが今回は、感覚の一つ『視覚』について。

 

なかなか、がっつりトレーニングの話になりませんがこのあたりの内容は

がっつりトレーニング以上に、重要だと考えています。

 

BDPのアスリートトレーニングピラミッドを一番最初に乗せましたが

このピラミッドの土台『身体の機能』の要素は先日のモビリティや呼吸もありますが

実は、とても多くの要素が膨らまれる部分になります。

BDPアスリートトレーニングについて

 

更に細かくしたピラミッドはコチラです。

 

このように、一番の土台には実は感覚の要素が絡んでくる考えがあります。

当然、全ての間隔要素が大切ですがその中でも今回の『視覚』は重要な要素です。

 

単純に考えてみて下さい。

皆さんは、日常生活の中で自分の動きを調整する時、何を基準にしているでしょうか?

 

先ずは、見たことに対して動きを調整しませんか?

勿論、音や匂い、熱いなどの触った感覚もありますが目から入る情報はかなりの割合を占めています。

 

どういうことか?

人が正しく行動を行う為の一つに視覚が正しく入力される事は大切だという事がわかります。

 

目から入る情報が間違っていいたら。

距離間や高さ、安定しない目の動きなどの不安定な情報が目に入れば

その情報に対して、脳を通して身体は反応します。

 

例えば、距離間の例で行けばゴルファーやサッカー選手が自分の目的とする位置、

グリーンやパスを出す相手の距離を捉える視覚に問題があれば、力の出力が定まりません。

 

又、眼球を止めた状態で、一点を見つめ続ける事が出来なかった場合

集中力の低下や眼球の不安定に身体を適応させるために無駄な緊張が起きてしまう事もあります。

 

このように、『視覚』から正しい情報を脳に入れる事はその後の動きの調整において

とても大切です。

 

次回は、『視覚』の簡単な確認方法や修正の方法などをご紹介していきます。

気になった方は、是非チェックしてみて下さい! 

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▼ これまでのアスリートブログ記事

・ボディデザインプランニングのアスリートトレーニングの考え方

・アスリートも呼吸を整える事で得られる効果って?

・まずは『モビリティ』を獲得しよう!

2020.07.06

【 まずは「 モビリティ 」を獲得しよう!】

 アスリートトレーニングの考え方について、前回は呼吸についてお話をさせて頂きました。

呼吸に関する記事はコチラ

 

全てのスタート、基本として『呼吸』は重要な要素になりますので今後もポイントでお伝えさせて

いただきますのでお願い致します。

 

さて、今回は競技技術を高めていく為の土台「身体の機能」を高めていく為の要素について大切な考え方の一つ

「モビリティ」という事についてお伝えさせて頂きます。

 

「モビリティ」は、ただの柔軟性ではなく「条件や状況に対して自分の身体を目的とするところまで動かす能力」になります。
ちょっと難しくなってしまいましたが、動かしたいところまでしっかりと動かす事が出来るか?と捉えてください。

 

この「モビリティ」についても以前お話したアスリートトレーニングのピラミッドの土台「身体の機能」

においては、呼吸と共に最初の段階で取り組む必要があります。

 

「モビリティ」があると何がいいのか?ですが目的とする位置まで身体が動かせているという事は

一番安定して、一番力を発揮しやすい位置に身体の部位を動かす事が出来ていると考えてください。

 

逆に、「モビリティ」がない場合は、目的とする位置まで身体の部位が動いていないため、不安定になり力が

発揮しにくくなっている事になります。
不安定で力が発揮しにくければ、無駄な負担や過度な力を発揮する事に繋がり怪我やパフォーマンス発揮に影響が出ます。

 

例えば、立った状態で腕を横や前から上げると耳の横まで上がる事が理想ですが、耳の横まで上げる事が出来ないテニスの選手だったとしたら
サーブの際に腕の上がりに制限がある為腰や肩、肘等を傷めてしまうかもしれませんし、より強いサーブや正確性に支障をきたす可能性もあります。

 

では、自分自身はどこの「モビリティ」が必要なのか?

わからないと改善のしようがありません。

 

「モビリティ」の問題は、柔軟性や弛緩性、関節の問題、動きの繋がりなど様々な要素が含まれるので

トレーナーに身体の評価をしてもらい身体の何処の「モビリティ」が必要なのか確認して頂く事がおススメです。

 

評価によって「モビリティ」の問題と、原因を把握したら改善する為の方法を段階的に行うのみです。

BDPで現在取り組んでいる、腕を前から上げる運動改善の一例を画像で添付します。

コチラのエクササイズは、随時BDPYou Tubeチャンネルにアップしていきますのでこちらもチェックしてみて下さい!

BDP  You Tubeチャンネルはコチラから

 

但し、注意点としてこの評価の際に、関節構造の問題や炎症等、トレーナーによる運動で改善できない問題の場合には治療を優先します。

 

「モビリティ」って何となく大切なんだなと感じて頂けましたでしょうか?

これが絶対ではありませんが、BDPでも重要な要素の一つとして評価で把握をして

改善トレーニングを提供させて頂いています。

「モビリティ」についての評価は、スポーツクラブ、パーソナルトレーニングどちらでも行い、その後のトレーニングメニューに反映して行っています。

気になる方は、ご相談ください!

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▼ これまでのアスリートブログ記事

・ボディデザインプランニングのアスリートトレーニングの考え方

・アスリートも呼吸を整える事で得られる効果って?

2020.06.22

【 アスリートも呼吸を整えることで得られる効果って?実はとても大切なんです! 】

前回のアスリート記事では取り組んでいるトレーニングを何の為に行っていますか?

というなげかけをさせ頂きました。

前回の記事はコチラ 「ボディデザインプランニングのアスリートトレーニングの考え方」 

今の自分に何が必要で、どの段階の何の要素が必要なのか?

どんなトレーニングでも目的に対しての段階や根拠が明確に取り組めていることが大切です。

 

さらに、競技技術を高めていく為の土台は「身体の機能」と書きましたので、今回はもう少しこの部分を

掘り下げていきたいと思います。

 

この、「身体の機能」の一つに今回のテーマ呼吸があげられます。

1日2万回するといわれている呼吸はアスリートにも重要な意味を持ちます。

 

理想的な呼吸が完璧に出来ている人はまずいないとは思いますが

2万回の呼吸に課題が生じるとどのようなことが起こるでしょうか?

 

細かい事を大幅に省けば

肩こり、腰痛、肩の痛み、首の痛み、疲労感、イライラ、不眠・・・・・

など、様々な痛みや疾患との関連性があります。

 

この理由の一つに、交感神経優位になり緊張性が高まる事があります。

更に、呼吸の傾向によって重心にも変化が生じたり、姿勢に変化が生じます。

例えば、胸式で呼吸をして吸って頂くと重心は上方に行きやすく、腹式で吸う事により重心は下がります。

実際にパートナーで行ってみて頂くと実感できるかと思います。

 

これが、スポーツの現場で考えるとどうか?

重心が上方にある方がサッカーやバスケットの際に方向転換が行いやすく

重心が下方にある方が安定感が高まる為、ラグビーやレスリングのタックルには優位かもしれません。

 

その為、胸式、腹式の優劣ではなくどちらも出来る状態にある事が大切です。

呼吸が安定すると、単純に体内に酸素を十分に取り込むことが出来、呼吸数の減少につながります。

 

この結果、身体の緊張状態を開放する事が出来る可能性があります。

スポーツ選手においても、何かを行う前から身体が緊張状態にあったら…

緊張状態により身体の部位の可動性低下や安定性低下を招いていたら

始まる前から、痛み、疲労感、イライラだったら

 

スポーツパフォーマンスの前の話ですよね?

このような事からもアスリートが呼吸を整える事は大事になってきます。

現場でも呼吸を深くゆっくりするだけで可動性や安定性に変化が起こることが多々あります。

呼吸について気になる方や興味を持たれた方は、トレーナーまでお気軽にご相談下さい!

 

♯アスリート♯スポーツクラブ♯パーソナルトレーニング

♯静岡県♯沼津市♯トレーナー♯トレーニング♯呼吸

♯痛み改善♯スポーツ

2020.06.15

【 ボディデザインプランニングの アスリートに対するトレーニングの考え方 】

学生、ランナーなどのスポーツ愛好家、プロアスリートの方など

レベルを問わず、普段のトレーニングはどの様に考えて取り組まれていますか?

 

○○が良いと言っていたから….

テレビで○○選手がやっていたから…

インスタやYouTubeで見て良さそうだから…

ヨガが身体にいいんじゃないか... 又は、やっぱり体幹でしょ!

 

そんな風に考えて取り組まれていませんか?

 

もちろん、そのトレーニングが自分自身にあっていれば効果は出ますが

結果が出た根拠を理解して行って結果が出るのと、偶然結果が出たのでは全く違います。

 

前回の記事では、身体の評価があるからこそ自分に必要な運動が出来る事を書きましたが

その評価を活かす為には、トレーニングがアスリートの方にとって競技パフォーマンス向上につなげる為の

どの段階でのトレーニングなのか?が重要です。

 

私たちトレーナーは、アスリートのトレーニングの先のゴールを競技結果を頂点として考えた際に、

競技技術について介入する事は出来ませんし、しません。

 

競技の技術を伝えるのは、競技専門の監督やコーチの方の役割だと考えているからです。

 

トレーナーが出来る事は、『身体の機能』を高める事。

さらに『身体の機能』を高めた次にその機能を最大限に発揮できるように

必要であれば筋力向上を目指し、パワー出力を向上し、身体の使い方を動きの専門家として伝える事です。

 

この考え方は、画像にも載せたピラミッドがわかりやすいかと思います。

 

ボディデザインプランニングでは、アスリートトレーニングをこのピラミッドの様に考え

技術向上からパフォーマンス向上までの道のりに必要なトレーニングを提案しています。

 

自分にとって必要な事は何か?また、その理由は何故か?

現在行っている事に心配があり、悩まれている方はレベルアップに向けてご相談ください。

 

現在、パーソナル体験キャンペーンを実施しています。

8000円 ⇒ 1000円で受ける事が可能です。

 

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ご予約後、受け受けにてシェアの記事を確認で、ワンコイン500円にて体験トレーニングが可能です。

この機会に是非ご利用ください!

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¥12,000円~

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