M's PLANNING INFORMATION

2019.12.10

【睡眠不足が筋トレ効果を減少させる】

 

今日はタイトルにもあるように、「睡眠の影響がトレーニング効果にどれだけ影響を及ぼすか」について書きたいと思います。

そもそも睡眠のメカニズムは何かについては、こちらからご覧ください。

厚生労働省e-ヘルスネット:眠りのメカニズム

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-01-002.html

では、こちらのメカニズムを踏まえた上で話しを進めていきます(=ω゚)ノ

2012年にイギリスのスポーツ機関(UKスポーツ)の調査によると、8時間以上睡眠をしたアスリートと

6時間未満睡眠をしたアスリートの2グループで3種目(ベンチプレス・スクワット・ベントロー)のトレーニングを、

重量からセット数まで同条件で疲労困憊になるまで実施したところ、

睡眠時間が6時間未満のグループは、8時間以上のグループに比べ3種目の総負荷量が減少したそうです。

これにより、睡眠不足はトレーニングの効果を減少させることが示唆されたのです。(図1)

(図1)

栄養面に関しては、睡眠不足によって筋肉に取り込まれる「糖」が不足し、それによって最終的にトレー二ングの効果が

低下するなどといった調査結果もあるくらいなので、やはり睡眠をしっかりとることは人間である以上必要不可欠ということが分かります。

ではこのようにならないための対策はないのかと言うと。。。

ご安心ください。あります!\\\\٩( ω )و ////

ハーバード大学(ハーバード・ヘルス・パブリッシングによる報告)によれば、

睡眠に関してはとある3つの敵に勝てば改善可能と言われています。

その3つの敵とは「カフェイン・タバコ・アルコール」を控えるべきであること!

具体的に言うと、

①トレーニング前日の午後2時以降の「カフェイン」を控える

習慣的にカフェインを摂取している人は、急に摂取を控えると頭痛や極度の疲労を

誘発することがある為、徐々に摂取量を減らしましょう

②入眠の2時間前から、「喫煙」を控える

タバコに含まれるニコチンは中枢神経の興奮物質であり、不眠症を引き起こす可能性がある

③「アルコールでよく眠れる」は嘘

アルコールには神経系を刺激してレム睡眠を抑制してしまう

だそうです!

これなら当てはまる人はもちろん、今日にでも早速対策ができそうですね(^ ^)

是非、これを機に睡眠への取り組みを意識してみてください・:*+.\(( °ω° ))/.:+

参考書籍:科学的に正しい筋トレ 庵野拓将

参考書籍:SLEEP ショーン・スティーブンソン

参考書籍:スタンフォード式 最高の睡眠 西野精治

参考文献詳細:書籍内に記載

ーーーーー睡眠調査に関する協力のお願いーーーー

先日からBDPでも実施している睡眠調査。

BDPでは今後睡眠専門の医師の方とコラボしたコンテンツを行う予定ですので、

実態を調査するために皆さま是非、アンケートにご協力ください。(会員様は来館時にご案内させていただきます)

答えてくださった方にはBDPカフェのドリンクチケットをプレゼントさせていただいております!

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