M's PLANNING INFORMATION
2019.09.13
【BDPブログ: 疲れている時の甘い物は逆効果!?】
こんにちは!
トレーナーの中村です。
「あ~疲れたぁ。」
そう感じたとき、何が食べたくなりますか?
多くの人がチョコレートや飴などの
甘い物が食べたくなるのではないでしょうか。
実はその考えは逆効果なんです。
チョコなどの甘い物を食べると血糖値が上昇します。
するとトリプトファンと呼ばれるアミノ酸が脳へ運ばれ、
セロトニンという物質を合成します。
このセロトニンは幸せ物質と呼ばれ、精神をリラックスさせる効果があります。
「やっぱ疲れに効果あるじゃん!」
ここまで読むとそう思いますよね。
しかし、急激に上がった血糖値は急激に下がります。
するとイライラしたり、吐き気や眠気といった症状が出てきて
身体は疲労感を感じます。
そしてまた甘い物を食べる・・・∞
疲れた時の甘い物はこうした悪循環を生んでしまうのです。
疲れた時はチョコレートや飴といったお菓子ではなく、
甘い物でも果物やナッツ類、高カカオチョコなど血糖値の上がりにくい物を
選んで食べるといいですね!
10月は新人トレーナー3人がワークショップを行います!
私は「糖質制限」をテーマに行います。
特にダイエットしている方もちろん、興味がある方はぜひご参加ください。