M's PLANNING INFORMATION
2017.11.04
【もも裏を引き締める。レッグカール❗️】
土曜日はBDPトレーニングコラムの日です。今週も青木が担当します!
先週は脚を鍛えるマシン、『レッグプレス』の説明をさせて頂きました。
今回は、勝手に脚シリーズということで『レッグカール』の目的と行い方について
ポイントを抑えていただきたいと思います!
【レッグカールマシンの目的】
ももの後ろ、(ハムストリング)という筋肉をつかう種目です
【レッグカールマシンの効果】
・ももの後ろの強化(日常は使いにくくなる筋肉です)
・足を引き締められます
ももの前を鍛えると、脚がガッチリ、太く見えがちですがももの後ろは
お尻とのメリハリをつけられ、脚がスッキリと見えやすくなります。
【トレーニング方法】
▼ 準備姿勢
- 腰骨をシートの間に来るようにうつ伏せで寝る
- 足のパッドは踵の上(アキレス腱のくぼみ)に乗る位置
- 腰は自然に保つ
- 頭は起こしすぎない
▼ トレーニング中の動き
① 膝を曲げる
② 膝を伸ばす
【1ポイントアドバイス】
① 膝を曲げた時のつま先の向きは正面に!
よくある例として、つま先を外に向けて実施している方がいます。
ももの後ろには内側、外側に筋肉がありつま先の向きが変わると偏った筋肉の強化になってしまいます。
② 膝を曲げてくるときにお尻が浮かないように!
曲げてくる際に、ポコッとお尻が浮いてくる方がいます。
この動きをすると腰痛の原因になることはもちろんですが、使う筋肉自体も股関節の前を使う運動になり
目的とするももの後ろを使うトレーニングになりません。
トレーナーがよく修正することは上記2点です。
①、②のような動きが出る方は、カラダのどこかに弱い部分があるか重さが大きすぎる可能性があります。
心配な方は、『ちょっとレッグカール見てもらえます』と気軽にお声がけください!
明日から、かっこよく、きれいな姿勢で『レッグカール』を行いましょう!